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| 犬の特性を知っておく事で、しつけや飼育方法等を自分なりに考える事が出来る様に なりますので、知っておいて損はありません。 犬の能力 視覚 犬の視覚は近視で色盲です。 視力は人間に比べて劣っていますが動体視力や夜間の視力は優れています タペタムとと呼ばれる反射膜が網膜に付いていますので暗闇でも行動可能です。 わんちゃんの写真を撮影した時に目が青くなっていますよね! その青いのがタペタムです。 標準的な人間の視力を1.0とすると、犬は0.3程度しか無いと言われています その為、目の前の33CMより手前はボヤけて見えているそうです。 よく、遊んでいて近くのおもちゃ気付かない光景が見られますが、近くが見えない のが理由です。 動体視力は優れており、人間の4倍もある犬が居ます。 夜間の視力は人間が識別出来る明かりの3分の1の明るさでも識別できます。 聴覚 犬の聴覚は寝ている時でも鈍っては居ません、常に働いている為に番犬の能力 に適しています。 立ち耳や垂れ耳等の違いは、やはり立ち耳の方が優れていますが 大差はありません。 音を感じる範囲は人間の4倍もあり、人間が聞こえる音の6分の1程度の音も 聞き逃しません。 小さい音や高い音階の音は聞き逃しません 大きな予期せぬ音は苦手ですが、常に聞いている大きな音は平気です わんちゃんの耳は自在に動きます、それにより音源の特定も可能です。 音源を特定する能力は人間の4倍あります。 嗅覚 犬の嗅覚は5感の中で最も優れた能力です。 犬は鼻が命と言っても良いほど、嗅覚を最大の拠り所としています。 人間の1000倍〜1億倍あると言われています。 何故、1000倍と1億倍の開きがあるかと言うと、匂いによって察知能力が変わります 1番優れた察知能力を発揮するのが、おしっこや汗等に含まれる脂肪酸の匂いです。 訓練によって、能力を高める事が出来ますので警察犬や災害救助犬として 活躍しています。 嗅覚が1番優れている事もあり、産まれて間もない間から、老犬になっても 高い機能を維持しています。 犬の情報交換にも嗅覚が必要な感覚です。 味覚 犬の好き嫌いには、味よりも匂いに寄る事が多いです。 人間に比べると味覚が発達していない為です。 下の上にある味蕾(みらい)と呼ばれる神経細胞が5分の1と少なく 人間が舌全体にあるのに対して犬の舌には前面に集中しています。 その為、味オンチと言われています。 甘味・酸味・塩味・をある程度認識していますが、苦味や旨味は ほとんど感じていないそうです。 グルメなわんちゃんが多数居ますが、味では無く匂いによる事が 多いのです。 食事は味覚に頼らず、匂いで判断している事から 食事を食べない場合には、匂いを好みにあわせてあげましょう。 また、犬でも熱い物が苦手な猫舌です。 触覚 犬は優しく撫でられると落ち着きます 母犬が優しく舐めてくれる行為に感覚が似ている為と言われています。 飼い主に撫でられる事で凄くリラックス出来ます。 撫でられて嬉しい場所 ●耳の付け根 ●背中 ●胸 ●頬 撫でられると嫌な場所 ●鼻先 ●前足の足先 ●シッポ ●内モモ 撫でられると嫌な場所でも、飼い主との信頼関係次第では 嫌がらなくなります。 嫌がられる場所は喧嘩で1番狙われ易い場所で、本能的に嫌がっていますので 触らせても安心だと分からせる事が必要です 最初から、嫌がる部分を触るのでは無く気持ちが良い場所を撫でながら 徐々に嫌がる場所に近付けて行きます。 いきなり、触るとビックリする場所ですから手荒に撫でないようにして下さい。 特性 犬は発達した脳を持つ非常に頭が良い動物です 記憶を司る大脳新皮質は人間の方が遥かに優れていますが 記憶力が悪い訳ではありません。 物事と関連付けする事によって色んな事を覚える事が出来ます。 心の動きを司る大脳辺縁系には、人間との違いはほとんどありません。 その為、犬は人間同様に肉親愛や同情・いたわり等の情動行動が 他の動物よりも遥かに優れています。 人間の知能で言うと2〜3歳児と同じ位だと言われています。 記憶力や対応能力・順応性にも優れており、訓練する事でより一層の 能力を引き出す事が可能です。 実験では、約200個の単語を理解したそうです。 人間の言葉は直接は理解出来なくても、組み合わせや状況に応じて ある程度までは理解出来ているのかも知れません。 わんちゃんは人間と違い、思ったことをストレートに表現する動物です 嬉しい時は嬉しい行動、悲しい時は悲しい行動を行ないます。 困らせようと思って何かをすると言う事は出来ません。 ちょっとしたイタズラも困らせようと思ってした訳ではありませんので 大目に見てあげて下さい。 その様な、特性を理解しておくと愛犬の行動がどう言った気持ちでいるのか 分かってくると思います。 |
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