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トイレトレーニングを行なう前に、わんちゃんがどの様な習性を持っているかを理解してください。
昔、野生のオオカミは巣穴で生活をしていました
そのオオカミの子孫であるわんちゃん達もその習性が受け継がれて居ます。
オオカミは強い敵に匂いで気付かれるのを防ぐ為に、巣穴の中に排泄をしません
しかし、産まれたての子供達はどうでしょうか?
穴から出る事が出来ないのですから、当然穴の中でしちゃいます
そこでお母さんオオカミは巣穴を守る為に子供の排泄物は全部舐めてしまいます!
巣穴はいつも綺麗に保たれています。
綺麗好きと言うか、そうせざるを得ない環境でした。

わんちゃんもその綺麗好きな性格は残っています。
母犬は子供のウンコは綺麗に舐めてしまいます

その他にも、足にオシッコが引っ掛かるのを嫌います
ですから、なるべく足が濡れない所をトイレとして選びます!
砂場に排泄するのは、その名残です

現代の家庭に置き換えてみると、フローリングの床よりもカーペットや畳の方がトイレとして
選ばれ易い事になります。

寝床の中ではトイレはしたがりませんし、近過ぎるのも抵抗があるでしょう。

あと、トイレをする時は無防備になるので、静かで落ち着ける場所を選びます
壁に守られている角にトイレを設置してあげる事が理想です。
最初の散歩でトイレを出来たら褒めてあげましょう!
わんちゃんにとって外でトイレをする事はかなり勇気が必要なのです。
その様な特性を理解してトイレトレーニングを行なってください。

しつけには幾つも方法が有りますので、いろいろな方法の中から自分のわんちゃんにあった
しつけ方法を見つけてください。
トイレのしつけで一番効果があると思われる方法をお伝えします。

トイレトレーニングの基本

1.わんちゃんのサークルを用意してあげてください
そのサークル内にベッドとトイレトレーを設置するのですが、トイレトレーは
落ち着ける方に設置してあげます、ベッドは反対側の角が良いでしょう!

2.サークル内にビニールを下に敷いて、その上にトイレシーツを敷き詰めておきます
そうする事で、失敗して怒らないといけない状況を無くしてあげます。
なるべくなら叱って教えるよりも褒めて教えてあげたいですからね!

3.子犬が家に来てから暫くはサークルの中に入れておきます
入れっ放しも可哀想です、少しだけ時間を決めて出すのは構いませんが
長い間、お外に出していると必ずそこら辺にしちゃいます(^^;)
叱らなくて良いように決めた時間だけ出してあげましょう!

4.トイレをトイレシーツの上で出来たら思いっきり褒めてあげます!
そして、排泄された匂いの付いたペットシーツをトイレの位置に移動して下さい。
匂いが付いた場所がトイレだと理解する筈です。
この時、余りにも汚れすぎている時はわんちゃんも排泄し難くなりますので
汚れがひどい時は取り替えましょう!



5.上手く匂いが付いた所で出来るようになってきたら、トイレシーツを敷き詰めている
部分を段々と狭くしていってください。
失敗したら、また広くしてあげて下さい。

6.最終的にトイレの上だけでするようになったら、サークルを外してみますが
余り広い場所だと失敗し易くなりますので、一部屋だけを開放してあげる方が良いです
しかし、この時に監視を怠らないようにして下さい!

重要な事は褒めるタイミング、叱るタイミングです!
時間が経ってから怒られても理解出来ませんのでタイミングを外さないように
してください。

あと、お散歩中やサークル内で排泄しているのを見掛けた場合には
「ワンツーワンツー」「シーッ、シーッ」「オシッコ、オシッコ」等の決められた言葉を
掛けてあげると、その言葉を使って排泄をコントロール出来る様になりますので
行ないましょう!言葉と排泄を関連付けしてあげるのです!
強い口調では行なわないでください(^^;)

サークルのお外で遊んでいる時に、ソワソワしたり匂いを嗅ぎながらクルクル周りだしたら
サークルに誘ってあげましょう!
来ない場合には、抱っこして入れても構いません。

主な排泄し易い時は食事後、寝て起きた後、運動した後ですので、その時はサークルに
入れてあげた方が良いでしょう!
そして、排泄が上手く出来たら思いっきり褒めてサークルから出してあげると
良い関連付けが出来ます。

子犬の内は我慢も出来ないし、回数も多いです!
成長するにつれて我慢強くなりますし、回数も減ってきますので
最初に比べると楽になっていくと思います。